ハーレクイン・ロマンス

ロマンスといえばハーレクインシリーズ、その中でもハーレクイン・ロマンス。これを読まずに眠れない。
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三年目の嘘 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
アビーは世界をまたにかける報道写真家で、賞も獲得し、その世界で名を馳せつつあった。だが、そんなアビーにも気がかりが一つ―夫グレイとの関係だ。彼は頭の切れる弁護士で、しかもハンサムこの上ない。二人とも、アビーが成功するまでは別々の生活にも耐えるつもりでいた。しかし三年たつと、離れ離れの時間が二人に重くのしかかる。ある日、取材旅行はやめて子供を作ろうと決心して帰国したアビーを、思いがけない事件が襲った―夫に愛人がいる。しかも子供まで。これを世間にばらせば、夫に復讐できる。夫に未来はない。だがアビーはすんでのところで思いとどまった。私が去ればいい。仕事を理由に海外へ逃れたアビー。けれどなぜか彼は追ってきて…。

恋人たちの岸辺 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
タラは一流のリクルート・サービス会社に勤めるキャリアウーマン。恋人に裏切られたのがきっかけで、仕事に生きる決意をした。以来忙しさを口実に、男性とのかかわりを避け続けている。そんな彼女の休暇先は、静かな川辺に立つ古い田舎家だった。外国を旅行中の両親が帰ってくる前に、彼らの持ち家のこの屋敷をぴかぴかに磨き上げておく―タラはそのためにひとりで休暇を過ごすつもりだったのだが、一家の船着き場にはなぜか豪華なクルーザーがとまっており、その持ち主アダムはあつかましくも魅力的な男性だった。夕食に招待させられたり、強引にペンキ塗りを手伝われたり。腹の立つ隣人だったが、タラは次第にアダムに惹かれていく。彼には婚約者がいると、はっきり知らされているのに。

孤独なバージンロード (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
エリーは書店経営の夢をかなえるために、昼は店員、夜はオフィスビルの掃除人として一日中働いている。みじめな母を見て育った子供時代から、彼女はかたく決意していた。男に依存するだけの生き方はするまい、と。ある夜、清掃の仕事中にエリーは話し声を耳にする。彼女が立ち去ろうとしたとたん、目の前に長身の男性が現れた。この会社の社長、ディオ・アレクシアキスだ。彼はうろたえるエリーを厳しく詰問し、産業スパイだと非難した。エリーは強く否定するが、疑いは晴れなかった。どうしたらいいだろう。仕事を失うわけにはいかない。困り果てた彼女にディオは言った。「きみにはぼくの目の届くところにいてもらう」彼はエリーを連れて、ヘリコプターに乗り込んだ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
グレアム,リン
北アイルランド生まれ。10代のころからロマンス小説の熱烈な読者だった。大学で法律を学ぶと同時に18歳で結婚。この結婚生活は一度破綻したが、数年後、同じ男性と恋に落ちて再婚という経歴の持ち主。現在3人の子供を育てている。時間のあるときは大好きな庭仕事に励み、得意のイタリア料理に腕をふるっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

恋する探偵 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
父亡きあと、ケイトがひとりが切り盛りしている探偵事務所にある日、ヘンリー・ソウヤーというあやしげな男がやってきた。男の依頼は、行方不明の妻アリシアを捜してほしいというもので、彼女はほかの男のもとへ走り、そこからいなくなったのだという。その男―アレックス・ケラーマンの妻は数年前不審な事故で死亡しており、夫が殺したという噂があった。アリシアも彼にやられたのだとヘンリーは言う。ケイトは不安を感じるが、金払いのいい依頼人を断る気になれず、アレックスの経営する厩舎に事務員として潜入し、捜査を始める。だが成果は上がらない一方、アレックスと話す機会が増え、ケイトはいつしか彼の人柄に惹かれ始めた。彼のような人が奥さんを殺すわけがない。でも、アリシアはどこに。

誓わなかった花婿 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
「誓いません」牧師が誓いの言葉を促すなか、花婿のエイダンは無情に宣告した。結婚式の当日、花嫁であるインディアを捨て、彼は去っていった。始まりは、あるパーティ会場で口にされた冗談半分の賭だった。家名だけは立派な貧乏貴族の家に生まれたインディアは、金持ちの夫を見つけてみせると友人に宣言したが、そこに現れたのが、冷酷無比と噂される実業家のエイダンだった。インディアは賭のことも忘れて彼の魅力に圧倒され、結婚を決意する。土壇場で彼が去っていったのは、賭の話を耳にしていたから?そして悪夢に終わった結婚式から一年後、再びエイダンが現れた。彼はインディアの父に多額の金を貸していて、しかもインディアが欲しい気持ちには今も変わりはないという…。

クレタ島の恋人 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
オフィスのドアを開けたアレックスは、我が目を疑った。だが九年の月日が流れたとはいえ、彼を見間違うはずはない。黒い髪、堂々とした風貌…たしかにニック・サントスが目の前にいる。クレタ島でともに過ごした日々、そして残酷な別れ。不意にすべてがよみがえり、アレックスの胸を締めつけた。でも、ニックは故郷ギリシアで一族の帝国を動かしているはず。なぜシドニーの不動産会社なんかにいるのだろう。その答えはすぐにわかった。彼は亡き社長の後任として来たのだという。ニックのもとで働くなんて、絶対に無理だ。ずっと守り続けた秘密を、知られるわけにはいかないのだから。

内容(「MARC」データベースより)
亡き社長の後任としてアレックスの前に現れたのは、9年前にクレタ島で共に過ごし、そして別れたニック・サントスだった。彼のもとで働くなんて、絶対に無理だ。ずっと守りつづけてきた秘密を、知られるわけにはいかない…。

愛を捨てた理由 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
新社長の姿を見て、ケイトはわが目を疑った。五年前、残酷にも、ほかに女性ができたと告げて彼女のもとを去った元夫のショーンだったのだ。今でも心は血を流しているというのに、彼の下で働くことなどできないわ!ケイトはその日のうちに退職願を出して帰宅したが、ショーンはなぜか家にまで押しかけてきた。「昔のことを何も覚えていなというのか?」彼はそう言うと、いきなりケイトを抱き寄せた。

内容(「MARC」データベースより)
新社長の姿を見て、ケイトはわが目を疑った。5年前、ほかに女性ができたと告げて彼女のもとを去った元夫のショーンだったのだ。ケイトはその日のうちに退職願を出して帰宅したが、ショーンは家にまで押しかけてきた。

ミレニアムの花嫁 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ニューヨークに店を構えるフラワーデザイナーのソフィーに、故郷オーストラリアに住む姉から電話がかかってきた。教区司祭の祖父が執り行うはずの結婚式がだめになったという。その式は、引退する祖父にとって二千件目の記念すべきもので、華やかな最後の務めとなるはずだった。ソフィーはなんとかしようと急いで帰郷したが、式を代わりに行うホテル経営者のブリンはやり手らしい。どうやって対抗しようかと頭をひねるソフィーに、ブリンはホテルでのフラワーデザインの仕事を依頼してきた。これは式を奪い返す絶好のチャンスだわ。ソフィーはさっそくホテルで働き始めた。

誤解の果てに (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
初めて訪れたアイルランドの地に、エリーは魅せられた。昔、祖父のもとで働いていたある女性を捜しての旅だったが、行く先々で出会う人みんなが温かく迎えてくれる。ただ、有名な荘園領主で独身貴族のファーガルだけは違った。知り合った最初の日に、彼はいきなり誘いの言葉をかけてきた。領主らしい気品と危険な雰囲気をあわせ持つファーガルに、エリーは自分でもとまどうほど強く惹かれる。しかし、宿を探していたエリーが偶然彼の館に立ち寄ると、ファーガルは彼女を財産目当ての女として扱いはじめた。エリーはそんな仕打ちに傷つき、彼への思慕は忘れて、人捜しだけに専念しようと決心する。その直後に、ファーガルの母こそが捜していた女性だったとわかり…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
リッチモンド,エマ
第二次大戦中、イギリスのケント州北部で生まれ、農場でのびのびとした子供時代を送った。現在3人の娘はみんな独立し、愛犬だけが残っている。ロマンス小説の熱心な読者であり、衝撃的な作家であると彼女は自分を語る。想像の世界と人生をこよなく愛する彼女だが、きれい好きな家政婦をいつも求めているという(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

結婚の真実 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
サラはロンドンでの暮らしを楽しんでいた。満足のいく仕事も手に入れ、すばらしい友人にも囲まれている。半年前までのみじめな結婚生活は嘘のようにさえ思える。そう、二度とダモンに会わなければいいだけ…。ある日サラは、ボーイフレンドのジュリアンが、こともあろうに彼女の部屋で女性と密会している現場に出くわす。思わず取り乱し、走り去ろうとして、逞しい男性の体にぶつかった。ダモン―私の夫。なぜ彼がここに?サラを追いかけてきたジュリアンに向かってダモンは言い放った。「僕はサラの新しい愛人だ」愛人?いったいどういうこと。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウォーカー,ケイト
イングランド中部ノッティンガムシャーの生まれだが、ブロンテ姉妹の生地ヨークシャーで育った。ウェールズ大学、大学院に学び、ブロンテ姉妹の研究で修士号を取得した。児童館の司書から出発し、息子の誕生を機に作家活動を開始した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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